Emacs Speaks Statics

少なくとも自分の周囲では, グラフ作図にはGnuplotを使うのが普通になっている. ここでいうグラフはもちろん2次関数のグラフとか, 折れ線グラフとか棒グラフとかそういうものです.

自分もGnuplotを使っていたのだけど, R Graph Gellery(http://addictedtor.free.fr/graphiques/)というページを見ていて, そのカッコよさに惹かれてRを使おうと思った.

R(http://www.r-project.org/)はCUI志向の統計処理言語で, グラフ描画機能はその巨大な(本当に巨大な)構造のごくごく一部にすぎない. たとえば回帰分析, 主成分分析, フーリエ解析, Waveファイルの読み書きなんてこともこれ一つでできてしまう. フリーソフトは偉大だ.

さて, Emacsを使う人のためにはEmacs Speaks Statics(http://stat.ethz.ch/ESS/)というものがあって, これをインストールすると幸せになれるとのことなので早速導入. リンク先サイトのReadmeに従ったら簡単にインストールできた. とりあえず今のところはまってはない.

細かい機能はおいおい覚えるとして, まずはスクリプトの編集が楽になっただけでもありがたいかな?