Titius-Bode's law

メシエ4

ボーデという人は, 18-19世紀の天文家で, いわゆる「ボーデの法則」という公式で有名な人. 発見者にちなんでメシエ-81をボーデの銀河と呼ぶ.

ボーデの公式は
d = 0.4 + 0.3 \times 2^n
という簡単な数列で太陽からの惑星の距離を天文単位で計算するもので, 有効数字2桁程度だが, nが小さいところではそれなりの精度を持っている. 例えば地球はn = 1の場合, 木星n = 4の場合にあたる. 特殊な場合として, 水星ではn = -\inftyと考える.

Wikipedia(http://en.wikipedia.org/wiki/Bode%27s_law)によれば, Johann Elert Titiusが法則を出版したのが歴史的にみて先なようなので, Titius's lawもしくはTitius-Bode's lawと呼ぶのが適切かもしれない.

Emacs Speaks Statics

少なくとも自分の周囲では, グラフ作図にはGnuplotを使うのが普通になっている. ここでいうグラフはもちろん2次関数のグラフとか, 折れ線グラフとか棒グラフとかそういうものです.

自分もGnuplotを使っていたのだけど, R Graph Gellery(http://addictedtor.free.fr/graphiques/)というページを見ていて, そのカッコよさに惹かれてRを使おうと思った.

R(http://www.r-project.org/)はCUI志向の統計処理言語で, グラフ描画機能はその巨大な(本当に巨大な)構造のごくごく一部にすぎない. たとえば回帰分析, 主成分分析, フーリエ解析, Waveファイルの読み書きなんてこともこれ一つでできてしまう. フリーソフトは偉大だ.

さて, Emacsを使う人のためにはEmacs Speaks Statics(http://stat.ethz.ch/ESS/)というものがあって, これをインストールすると幸せになれるとのことなので早速導入. リンク先サイトのReadmeに従ったら簡単にインストールできた. とりあえず今のところはまってはない.

細かい機能はおいおい覚えるとして, まずはスクリプトの編集が楽になっただけでもありがたいかな?

キャプテン☆ドみの

TBSの「キャプテン☆ドみの」の宣伝を見ました.
レギュラーチームとゲストチームがいろいろな体感ゲームで対決する番組みたい

体感ゲームということで, バーチャルリアリティの観点から面白く見ることができそう.
特に「ドみのワールド」というゲームでは, 滑車の両端に, それぞれ人間と, おもり(多分人間よりり少し軽い)をつなぐことで擬似無重力を実現していておもしろい.
これが発想の転換か〜, と思った. もしかして有名な手法かな?

SRM345

M81 ボーデの銀河

Division 1. 1問目は変形マンハッタン距離の問題で, 色々な解法があるみたいだけど愚直に場合分けして解いてもたいした数ではないので, そうした. 2問目, 3問目は解けず. しかし場合分けが足りなかったのかケアレスミスか良くわからないがChallengeされて撃沈. 適当にやったChallengeも失敗して-25で終了でした. 残念.
今回System Testにかかる時間が短かった気がする.