TopCoder

前から気になっていたんだけど, 学校が冬休みで時間があったので, http://www.topcoder.com/のAlgorithm Cotestに参加してみた.

250点問題, 500点問題は解けたけど, 1000点問題は無理でした. おもしろいこととして, このコンテストにはプログラムをsubmitした後Challenge Phaseというものがあって, 他人のプログラムの間違いを指摘して点数を稼ぐことができる. 蹴落としたいなーという順位にいた人のプログラムを読んだら, たまたま凡ミスを発見したので僕も初challengeを成功させ, 楽しむことができた.

Competitionはレーティングによって2つの区分に分かれている. つまり常連さんと僕みたいな初参加を区別して問題の難易度を変えているみたいで, 具体的には問題のローテーションが1つずれていた(区分2の500点問題が区分1の250点問題, 区分2の1000点問題が区分1の500点問題, みたいな感じ). 今回の参加で僕もレート入りしたので, 次参加したら難しいほうの問題セットになるようだ.

区分1のトップの方の人はほとんど危険人物で, 素晴らしい成績を残されておられる. 感想としては, 時間制限があるだけに*1Quick hackという感じでdirtyなコードをザクっと書いてサクっと通してしまう場だと思った.

Challenge Phaseについて. 自分がchallengeされるのは怖いけど, challengeされて成功されちゃうようなプログラムは, システムが行うTest Phaseでどうせ落とされてしまうような気がするから, びくびくしてもしょうがない気がする. むしろ点数を増やすための攻撃的手段なのかな.

*1:というか時間制限がないコンテストの方が珍しいのかもしれないけど, Coding Phaseが全部で1時間強というのは短い.